特定非営利活動法人 山形県視覚障害者福祉協会
支援を受けて取り組みたい事業
障害者差別解消法の研修会
障害者差別解消法が成立し、障害者も健常者も差別のない明るい社会を目指して活動しているものです。
しかし、現実には障害者に対する差別的発言や行動はなくならない状況にあります。
例えば、視覚障害者が一人暮らしのためアパートを探し始めると大家さんや不動産屋さんから「戸締まりは出来ますか?」など、障害者の負い目を逆撫でするような事を言われ、なかなか入居出来ない事がありました。
また、結婚し妊娠した時、「子どもを育てられるのか」「障害児が生まれるのでは」と暗に堕胎を進められた事もあります。
健常者にとって些細な発言であって、障害者が大きく傷つく事をご理解いただき、障害者差別解消法の趣旨を広めて行かなければならないと考えます。
目標宣言
私ども山形県視覚障害者福祉協会(山形県視障協)は、視覚に障がいを持つ方とそのご家族に対し、行政機関・その他関係機関・ボランティアグループや協力者の皆様と連携を図り、視覚障がい者全体の福祉の向上と一人一人が生き生きとした日常生活を送るための支援を目的とし、各種事業を進めております。
視覚障がい者を取り巻く環境は、いろいろな面で複雑になり、多くの情報を収集し、多くの情報を提供していく事も今日の大切な私たちの役割となってまいりました。
これからも皆様のご協力、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
- 種別
- 特定非営利活動法人
- 所在地
- 山形市小白川町2丁目3-31 山形県総合社会福祉センター内
- 代表者氏名
- 理事長 山内文夫
- TEL
- 023-674-7641
- FAX
- 023-674-7641
- メールアドレス
- yssk@pluto.plala.or.jp
- 団体設立年月日
- 2001/5/8
- 設立認証年月日
- 2001/4/27
- 活動のターゲット層
- シニア、若者、学生、女性、その他
- 活動地域
- 村山エリア
- 保健・医療または福祉の増進
この法人は、山形県内に住むすべての視覚障がい者に対して、福祉の向上を図る事を目的とする。
・視覚障がい者の生活における安全の確保
・自立支援
・視覚障がい者に関する市民理解促進
・会員及び市民との交流
・他の障がい者団体との連携及び情報共有
同行援護制度研修会 H27年10月18日
街中バリアフリー調査 H27年9月20日
白状歩行訓練 H27年9月20日
STT H27年4月~H28年3月 定期的
タンデム自転車体験会 H27年10月3日