日本一たのしいやまがた馬まつり実行委員会
支援を受けて取り組みたい事業
乗馬をすることによって身体的、情緒的にさまざまな効果が得られます。その事を障がいのある方へはもちろん、多くの方々へ知っていただきたいという趣旨のもと、年に一度障がい者も健常者も同じ空間で馬との触れ合い、乗馬を楽しむ馬まつりを継続させていきたい。
目標宣言
年に一度、たくさんの馬との触れ合い、乗馬体験を通し、障がいのある方の心の開放につなげます。
世代を超え、障がいの有無を超え、一般県民の方々と交流することによりお互いの理解をさらに深める場とします。
- 種別
- 任意団体
- 所在地
- 山形市十日町4-3-26-903
- 代表者氏名
- 高橋 千秋
- TEL
- 080-6019-3189
- FAX
- 023-642-9237
- ホームページ
- http://uma-festa.com/
- 活動地域
- 村山エリア
- 保健、医療又は福祉の増進
馬に乗ることで様々な身体的効果(脳性麻痺で座位の取れなかった方が一人で乗れるようになった、麻痺で硬直している手足が乗馬中は硬直が和らぐ等)や笑顔になれるという情緒的な癒し効果も見られます。そういった様々な効果が見られる障害者乗馬をより多くの方々に理解していただくと共に馬の持つ底知れぬパワーを体感し、馬を通して傷害の有無に関わらず交流する場を持ちたいという願いからこの事業を立ち上げました。
毎年9月の最終日曜日、県内の乗馬施設より馬を集め、(約13頭)会場の中に乗馬サークル(3サークル)を設け、乗馬体験を行う。その際、障害者乗馬の基本となるサイドウォーカー(馬の両脇を一緒に歩き、落馬防止と乗っている方に安心感を与える役割)をつけます。その他、10人降りの馬車コーナー、小動物との触れ合いコーナー、山形県内の福祉作業所、施設からの出店などもあります。
馬まつりには毎年7千~1万名の来場者があります。